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【お役立ち情報】サマータイムって?知っておくと便利な世界の時差について

みなさんこんにちは!ヨガインストラクターEllyです。

世界中のニュースが絶えない今、気になるのが世界各地の「時差」について。

旅行をしたり、オンラインでも世界中の人と繋がるツールはたくさんあり、そこで欠かせないのが時差についての知識。

特にオーストラリアは、州によって時差が異なり、サマータイムも取り入れている州もあるので、知っておくととても便利です。

今まで15カ国以上を旅し、ハワイやオーストラリアへ移住した経験を含め時差についてのお役立ち情報をお伝えします。

世界の時差

世界各国や地域によって時差は異なり、海外生活していていると日本や他国への連絡、メールをするときには時差を知る必要があります。

日本の21倍の広大な国土を持つオーストラリアでは、東部、中央部、西部と3つのエリアに分かれて時間帯が異なっているので、地域によって時間を間違えないように気をつけなければなりません。

日本とオーストラリアは、時差が0.5〜2時間程度(※地域・季節によって異なる)で、時差が少ないことが特徴です。

オーストラリアへ旅行する場合も、時差ボケにはなりにくいので初日から思いっきりオーストラリアを満喫できますよ。

サマータイムとは?

日本に暮らしていると、あまり馴染みのない「サマータイム」とは一体なんのことでしょう。
一般的にオーストラリアでは、夏時間制度のことを「デイライト・セービング(Daylight Saving Time(DST)」と呼びます。

夏になると太陽が出ている時間が長くなるため、1時間伸ばすことによりさらに夏を有効的に楽しもうという目的で導入されている制度です。

これを取り入れている国は、アメリカやヨーロッパ、カナダやニュージーランドなど実は70カ国以上あるためこの制度は珍しいものではありません。

夏の時期に1時間も長く楽しめる素敵なサマータイムは、なんとも嬉しい制度。

夏季には朝早くから太陽が昇るゴールドコーストは、朝からサーフィンやビーチでジョギングを楽しんでいる人も多いのです。

朝の時間を有効活用し、運動不足解消や消費電力の削減などのメリットも!

私の日課である朝ヨガも日の入りとともに自然のエネルギーを感じながら行うことで、1日がハッピーに過ごせています。

オーストラリアのサマータイムがある地域

オーストラリアでは、国内でも州によって導入している地域としていない地域があります。

ゴールドコーストのあるクイーンズランド州最南端の町、クーランガッタは大人気のサーフスポットであり、ニューサウスウェールズ州との州境があるため、道を1本挾むと1時間の時差が起こります。時差を頭に入れて生活しなければいけないので、時差は私たちの生活の中で切り離せないものです。

旅行者が注意しなければならないのは、サマータイムと通常の時期に旅行する場合、この情報を把握しないと大変なことにもなります。ツアーや予約の時間に間に合わなかったり、飛行機のチェックインに間に合わなかったりなんてことも起こりうるので、旅行の際には要注意です。

以下の州では、サマータイム制度を取り入れています。

◎ニューサウスウェールズ州(シドニー)+2時間

◎オーストラリア首都特別地域(キャンベラ)+2時間

◎タスマニア州(ホバート、ロンセストン)+2時間

◎ビクトリア州(メルボルン)+2時間

◎南オーストラリア州(アデレード)+1時間30分

※表記はすべて日本との時差となります。

※10月の第1日曜日と4月の第1日曜日が切り替えの時期です。

日本×アメリカ×オーストラリアの時差

今までに私が経験したオーストラリア(ゴールドコースト)、日本、アメリカ(ハワイ)、各エリアの魅力をご紹介します。

◎オーストラリア(ゴールドコースト)

日本と反対の南半球にあるオーストラリアは、春夏秋冬が逆になっているのが新鮮です。真夏のクリスマスやニューイヤー、ボクシングデーなどオーストラリアらしい文化が楽しめます。

ライフスタイルは朝型の人が多く、朝からカフェや街に活気が溢れています。

また、オーストラリアの自然は壮大で美しく、オーガニックでサステイナブルの環境で生活ができます。

日本との時差はほぼなく、連絡も取りやすいのが良いところです。

◎日本

日本は、全地域に時差が全くなくサマータイムがない国です。

四季がはっきりしていて、どの季節も本当に個性的なのが日本の良さだと感じます。各地域の魅力はありすぎて、まとめるのが難しい。笑

大好きな日本の温泉や繊細な日本料理がたまに恋しくなるときもあります。

◎アメリカ(ハワイ)

ハワイと日本との時差は、マイナス19時間。

私は、いつも日本時間から1日遅れてプラス5時間と考えて計算しています。

ハワイはサマータイムはなく、年中温暖で楽園にいるような不思議なマナ(パワー)を感じる場所です。アロハな温かいスピリットが島全体に流れ、時間が止まったかのようなスローライフが叶います。

【各エリアの時差の例】

オーストラリア(ゴールドコースト)→日本→アメリカ(ハワイ)

:4月1日午前10時→4月1日午前9時→3月31日午後2時

:4月1日午後6時→4月1日午後5時→3月31日午後10時

私の時差ボケ解消法

旅行の際に、時差ボケに悩まされてはせっかくの滞在がもったいない!!

そこで、私が実践している時差ボケ対策をご紹介します。

1.フライト出発前に、現地時間に合わせる。

旅行直前やフライト中は、なるべく現地の時間に合わせた食事や睡眠を心がけます。

朝の到着である場合、フライト中は睡眠を取るよう工夫をしたり、夜の到着であれば映画や本を読んでなるべく寝ないようにと意識します。現地の時間を把握した行動がポイントです!

2.アルコールやカフェインは避ける

フライト中に大好きなワインやコーヒーなど飲みたくなることもありますが、ここではなるべく我慢です。フライト中の寝付きが悪くなったり、時差ボケがさらに強くなるので、なるべくお水をこまめに摂取するようにします。

3.軽いストレッチやヨガ

同じ姿勢で長時間のフライトは、かなり体に負担がかかります。搭乗前や機内でも、軽く首や肩を回したり、足のストレッチなど適度に行います。

この軽いストレッチやヨガは、時差ボケにとっても効果的です。

時差関係なし?今注目のオンラインサロン

ここ数年、「オンラインサロン」という言葉を耳にする機会が増えた人が多いのではないでしょうか。

オンラインサロンとは、簡単にいうとインターネットコミュニティのこと。

コミュニティに参加することで、ネット上で誰でも簡単に気軽に情報や発信ができる新スタイルのプラットフォームです。これは、地球の裏側にいても、時差が大きくあったとしても、インターネット環境があれば同時に情報得られるので、今話題になっていますね。

同じ趣味や業界の人とコミュニケーションが取れたり、貴重な情報が得られるチャンスがあるので、私も今リサーチ中のコミュニティツールです。

現在、新型コロナウイルスの影響で世界中でライフスタイルの見直しが起こり、ZOOMを使用した会議が行われたり、オンラインサロンやインスタライブ配信などのSNSのニーズが高まってきているので、今後ブームが起こるのは確実でしょう。

まとめ

今、オンラインで世界中の人々が情報をシェアしたり、助け合える環境に変わりつつあるのが現状です。世界の時差を知ることで、旅行はもちろんオンラインでのやり取りや情報収集などスムーズに進んでいくので、ぜひ参考にしてみてください♪

 

ABOUT ME
Elly
Elly
2017年に単身ハワィへ渡米。2019年10月からゴールドコーストへ移住。Well Liv.アンバサダーやヨガワークショップを担当。海や自然を愛し、サップヨガインストラクターやビーチクリーンイベントを開催。エコやオーガニックなヘルシーライフスタイルを発信中。